【伊豆半島 堤防 青物】ショアジギング – シーライドミニで40cmアップの大型イサキ(2020年5月25日)

青物
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早朝から近所の堤防へ行くと先端が空いている。
パイロットルアーにいつものメタルマルを投げるといつもどおりにピューンと気持ちよく飛んで行く。ボトムを探ると小さいムツが釣れる。

何投かするうちにメタルマルを根掛かりでロストしてしまったので、少し前に買っておいたBlue Blueのシーライドミニに変更すると、これまた小さい鯖が釣れた。ルアーの大きさと比べても随分食いしん坊な鯖。
それなりに反応はあるが、どうもサイズが小さいらしい。

先日初めて釣ったアカハタは引きが強くて楽しかったので、また釣りたいと思い釣れたポイントのテトラに移動する。引きが強いアカハタなら多少サイズが小さめでも楽しめるはず。

根魚なので同じような場所に付くだろうと先日釣れた辺りへ投げてボトムを探ってみるが、今日はアカハタがいない。カサゴもいない様子。
6時を過ぎて明るくなって来たこともありそろそろ終わりにしようかと、ダメ元でこれまで投げたことがない岸寄りに投げるとフォールでガツンと食って来た。

これまで経験がない強い引きにドラグが鳴ってラインが出される。エギングロッドに2500番のリール、ラインはPE1号。
ボトム付近は藻が生えているし、テトラのため根擦れの危険性もある。ひとまずドラグを締めて巻こうとするがなかなか巻けない寄せられない。一体何が釣れたのか。
自分のタックルがこんなに頼りなく感じたことは初めてでした。

それでも相手も疲れて来たのかなんとか寄せられ、水面に浮かんだ姿を見て相手はイサキ(しかも大きい)だとわかり気持ちが迅る。Blue Blueのシーライドミニを買ったのは、ルアーでイサキを釣りたいから。でもまさかこの堤防にイサキがいるとは思わずそのうちチャンスがあればぐらいに考えていました。

自分にこんな大物が釣れるとは思っておらず、ランディングネットを持って来ていません。抜き上げるとロッドが折れる可能性があるので、テトラを少し下ってリーダーを掴んで無事にランディング。40cm超えの良型イサキでした。いやー嬉しい。大物の引きは楽しい。
これだから釣りはやめられません。

タックルデータ

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