【伊豆半島 地磯 ヒラスズキ】X-80マグナムでヒラスズキ 64cm (2021年2月21日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2021年2月21日
  • 晴れ、長潮
  • 気温: 13度
  • 風速: 西7m
  • 水温: 15度

ヒラスズキタックルを新調

先日の釣行で初めてのヒラスズキを釣ったことに気を良くして、ヒラスズキのタックルを新調しました。新調したのはロッドで、今回はGクラフトのセブンセンス モス ウネリスペシャルを新たに購入しました。

新しいロッドを買ったからには、1日も早く入魂したい、という気持ちが抑えられず、風、波ともにヒラスズキ向きな海況だったこともあり、普段はあまり釣りに行くことがない日曜日に行って来ました。

ヒラスズキの実績ポイントに入れず

朝マズメとは言えのんびりとした時間にポイントに到着すると先行者が1名、メジナ釣りのようですが、なんと先日初のヒラスズキを釣ったポイントに入っています。一気に気持ちがトーンダウンしましたが、日曜日だから仕方ないですね。

少し離れた青物の実績ポイントへ入りました。ここではイナダ、ヒラマサなどを釣った経験があります。

しかし今朝はヒラスズキも青物も反応は無し。

空が少し明るくなり始めた頃、また少し移動して足場の高いポイントへ入りました。明るくなるとヘッドライトを付けることなく移動出来るので、ヒラスズキに警戒心を与える心配がありません。

ここは過去にヒラスズキを掛けた後にバラしたり、ルアーを追って浮いてはきたものの見切られ引き返されたことがある少し悔しいポイントです。これまでの釣行では相性は良くない気がしますが、ヒラスズキは同じ場所に居付くことが多いというので期待を込めて。

風は予報を良い意味で裏切って、それほど強くなくキャストへの影響はほぼ無し、波はやや強めで足元から沖に向かって綺麗にサラシが出来ています。

足場が高いこともあり、足元まで探れるよう、しっかり潜るタイプのK2F142 T2からキャスト開始。まずは磯際のシャローを攻めることにして半分程度の力でキャストし、デッドスローでルアーを流します。段々と距離を伸ばして5投程しても反応が得られず。

ルアーを自分の中の実績ルアー、サスケ 120 裂波にチェンジして、サラシの際を少し沖の方から手前までデッドスローで探るもヒラスズキは出てきません。

X-80マグナムにヒラスズキがヒット

サラシがやや濃い印象を受けるのでサラシの下に居るヒラスズキからは、表層をトレースするルアーが見えていないのかも知れないと考え、ルアーをシンキングでより潜るタイプのメガバス X-80マグナムに変更し、サラシの下を通す、正確にはサラシの中と下を行ったり来たりさせるようにします。

更に空が明るくなって来て、足元のサラシから沖に向かって伸びる流れの筋が見えてきたので筋の向こうへキャストしてデッドスローで足元まで引いて来ます。

良い流れがあるようでデッドスローにも関わらず程よい引き抵抗を感じます。サラシの先の筋からサラシにルアーが入り、足元の磯際まで引いて来たところで引き波が。ルアーのリップが波を受け、「ブルブルッ」と抵抗を感じたところで、ヒラスズキがバイトして来ました。

磯際でのバイトだったこともあり、反転して沖方向へ走ろうとするのをロッドのパワーで頭の向きを変え、手前へ引き寄せようとします。ロッドはベリーまで曲がっていますが、まだまだパワーには余裕がありそうです。不思議とヘッドシェイクがありません。大型か?

寄せたところで磯際を右へ、そしてボトムへと突っ込みます。

ドラグがキツめだったので、海中でのヘッドシェイクにロッドがゴンゴンッと絞り込まれましたが、ドラグを少し緩め、バラしに備え、引きに耐えます。なんとも気持ちがいい瞬間です。

突っ込む力を抑え込んだところでずり上げ出来そうなランディングポジションへと誘導、寄せて来た波に合わせてずり上げようとしますが、上がりきらず。水面から上がった魚体は水中で目視していたよりも大きい印象です。次の波で勢いよくずり上げ成功。

64cm。

前回よりサイズダウンですが、強い波の中だったこともありとてもエキサイティングなファイトを楽しませてくれました。

そしてニューロッドのGクラフト セブンセンス モス ウネリスペシャルに、狙い通りにヒラスズキで入魂完了です。キャスト時にはシャキッとしていますが、ヒラスズキが掛かると綺麗な曲がりで柔軟性を見せてくれました。頼もしい右腕になってくれそうです。

タックルデータ


ヒラスズキ
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