【伊豆半島 地磯 ヒラスズキ】サスケ 120 裂波でヒラスズキ62cm、53cmを連発(2021年3月25日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2021年3月25日
  • 晴れ、中潮
  • 気温: 12度
  • 風速: 南西2m
  • 水温: 15度

ヒットルアー

ヒットルアーはサスケ120裂波。サスケには本当にたくさんヒラスズキを釣らせてもらっています。

4時前の満潮からの下げで、朝マズメと良い潮が流れる時間がちょうど重なりゴールデンタイムとなるか。

加えて、先週の土曜日の大雨から5日目、そろそろヒラスズキが戻って来ているのではないかと期待して磯へ。

月曜日に予定通りに緊急事態宣言が解除されたこともあってか、今週の釣り場はどこも混雑気味。ポイント争いが予想されるのでいつもよりも少しだけ早い時間に出発です。

ヒラスズキポイント1箇所目

日の出前のまだ薄暗い時間帯に到着。

サラシはそれほどありませんが、足元の磯際から沖へと続く潮目が出来ていて潮の流れは期待通りに良さそうです。

足場が少し高いのでルアーはシンキングのX-80マグナムを選択。最近ではX-80マグナムは、足場が高めのポイントの場合のパイロットルアーになっています。

サラシの先に伸びている流れの筋の先へキャストし、ジャークして潜航させつつフラッシングでアピールをさせ、その後スローリトリーブでヒラスズキからのコンタクトを待つ。

キャストポイントを変えつつ、サラシが出来るタイミングで10投ほどしても反応がないので少しポイントを移動。

サラシの際をスローに攻めますが反応なし。シンペンに変えてスリットのピン撃ちをしても反応なし。

海を見る感じでは良さそうなのですが、残念ながらヒラスズキが居ない様子なので次のポイントへと移動することに。

ヒラスズキポイント2箇所目

明るくなり始めていたのでポイントに入れないことも想定しましたが無事にポイント確保。

1箇所目よりもサラシの状況は良い感じで、薄めのサラシではあるものの、時折いい波が入って来ます。経験的には荒れ過ぎないこれぐらいの波の方がよく釣れています。

このポイントではこれまで何度かカゲロウ100Fでヒットさせているのですが、乗り切らない、或いはヒットしてもバレてしまうという状況が続いています。ただバイトは得られているので、レンジとアクションがカゲロウに合っているんだろうと思います。

という訳でルアーはカゲロウ100F。サラシの先へキャストしてスローリトリーブ。

3投目ぐらいにコツンとアタリが来たので合わせるとフッキングが決まりました。しかし軽い。

釣れたのはフグでした。ヒラスズキだとバレるのになぜこんな小さな口のフグにカゲロウのフックがフッキングするのか…。

続けて同じポイントへ投げて、スレないようにロッドの位置を変え、少し違うコースを引いてくると「ココンッ」という大き目のアタリが来ましたが残念ながら乗らず。今のはヒラスズキかな?

アタリを逃してしまったので、ルアーをサスケ 120 裂波、カラーはレッドヘッドに変更して数投しましたが、反応がなくなってしまったので少しポイントを移動。

サラシの先から沖へ筋を作っている流れがあるのでその先へキャスト。Gクラフトのウネリスペシャルとサスケの組み合わせはキャストの気持ち良さもさることながら、抜群の飛距離を誇ります。

一投目。着水後スローに引いてくると「グンッ」と強いアタリが来たので、すかさず合わせを入れる。フッキング決まりました。

ヘッドシェイクと共にドラグ音が鳴り響く。ヒラスズキ釣りをしていて一番楽しい時間です。

キャストし易い立ち位置から、ファイトし易い立ち位置へ移動して、ロッドを寝かせ気味にしてリーリング。エラ洗いをかわす。

それほど大きくないのか意外に簡単に寄せられたので、寄せ波に合わせてずり上げでランディング。1回目で決まりました。サイズは53cmと小振りですが綺麗な魚体のヒラスズキでした。

すぐに次をと思いましたが、フックがしっかり刺さっていて、なかなかフックが抜けません。2番フックがガッチリ入っているようで手こずりました。

ヒラスズキを釣る度にフックを伸ばされていたので、今回からフックをSTX-45ZNに変更したのですが期待通りに伸びていません。フック変更は成功と言えそうです。

脳締めをし、血抜きを待ちがてら同じポイント周辺に投げましたが、釣れたのはまたしてもフグ。フグがこのサイズのルアーにアタックしてくること、小さな口にちゃんとフッキングしていることが不思議でなりません。

1匹目のファイトで場荒れさせてしまったのか続くヒラスズキのバイトが得られず、最初のポイントへ移動することに。

波待ちをしてサラシの向こう側へキャスト。ジャークを2発入れて、サスケがサラシに入ったタイミングでスローリトリーブに変えたところで「ググンッ」とバイト。

先ほどより重い。バレ防止にドラグを強くしてないのもありますが、時折巻いたラインが出て行きます。

寄せ波に合わせてリールを早巻きして寄せる、引き波でラインが出て行くを数回繰り返し、強目の波が来たところでずり上げ。

先ほどよりサイズアップの62cm。背中の盛り上がりが美しい。

フックを外す際にプライヤーでフックを掴んだところにヒラスズキが暴れ、スプリットリングが伸びてしまいました。

1匹目のフックを外す時にも手こずりましたが、そろそろフィッシュグリップを買った方が良いかもしれないと思いました。

一度の釣行で複数釣れたのは今回が初めてのことでとても楽しめました。そしてサスケ 120 裂波のレッドヘッドが大活躍でした。他のルアーで出なかった後にサスケを通すと出ることはよくあります。磯のヒラスズキにレンジなりアクションなりがベストマッチなんでしょうね。

タックルデータ

ヒラスズキ
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