釣行データ
- 2021年10月21日
- 曇り、大潮
- 気温: 16度
- 風速: 北東6.8m
- 波高: 1.0m
最近の釣行はポイントに着くと、暗い時間はアオリイカ、朝マズメはヒラスズキ、明るくなってからは根魚を狙っている。
しかし本命のヒラスズキはなかなか釣れず、アオリイカや根魚しか釣れないことが多くなっている。
アオリイカや根魚は美味しいので嬉しいことは嬉しいのだけど、釣り味に関する個人的な印象としてはヒラスズキには遠く及ばない。もう少し引きの強さを楽しみたい今日この頃。
ふ
そうは言っても熾烈な場所取り争いに勝つためまに、今日も暗い時間にポイントへ行き餌木から投げ始める。
いつもは案外簡単に釣れるエギングのアオリイカ。しかし今日はなかなかアタリがない。風波共に強くエギング向きではないにしても、そんな状況でも過去の実績は抜群に良い。ポイントやアクションが合ってないのか。
キャストポイントを少しずつずらしたり、シャクリの緩急をつけたりするものの反応得られず。幸いポイントは貸し切りなので少し移動してみることに。
移動したポイントはサラシあり、尚更アオリイカ向きではない気がするが、最近の傾向ではより多くのベイトが溜まっているはず。
流れが強いため、ちゃんと餌木が見えるようゆっくり誘ってみるがアオリイカの反応はない。少し考えを変えて強めのアクションでアピール強めに誘ってみるとフォールからのリトリーブでアオリイカが乗った。
グーン、グーンとアオリイカ特有の引き。
日に日に成長しているようで今シーズンの中では大きい方かな。
ヒットした餌木はマグキャスト。
少し明るくなり始めたので狙いをヒラスズキに変えてサラシ撃ち。
サラシが厚く光量も弱いため、ルアーはカゲロウ100Fのレッドヘッド。
実績ポイントの磯際とサラシの際を通すがアタリはない。いくつかポイントを移動してみるが成果は得られなかった。
ヒラスズキ日和な気がするが今日はいないのかな。
ヒラスズキは諦めて青物を狙うことに。
ブローウィン140Sを足元のサラシの中を通すと、驚いたマイクロベイトが水面を跳ね回るのがわかる。
ルアーをスウィングウォブラー85Sに変えてサラシの中をやや沈み気味に、フラーっと通すとグンッとアタリ。引きの強さは感じるがエラ洗いをしないので青物だとわかる。
磯際なので根擦れへ避けたい。サイズは大したことなさそうなので強引に寄せて抜きあげる。
イナダかワカシかと言ったサイズ。
スウィングウォブラーはシンペンのような見た目の割にちゃんと引き抵抗があり、ルアーの位置やアクションが手元に伝わって来易い。ルアーフィッシングの楽しさを体現したようなルアーだと思う。
足元のサラシに青物が溜まっているのではと考え、続けて同じポイントへスウィングウォブラーを流し込むと再びアタリが来た。
さっきより明らかにサイズが上がり引きが強い。根擦れによるラインブレイクを避けるためにドラグを締めて強引に巻くと、フッと軽くなった。バラしてしまった。
フッキングが甘かったためかフックが伸びてしまい結果的にバラしてしまったようだ。
タックルデータ
コメント