【伊豆半島 地磯 青物】K2F142でワラサ 64cm (2021年10月29日)

青物
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釣行データ

  • 2021年10月29日
  • 晴れ、小潮
  • 気温: 16度
  • 風速: 北北東11m
  • 波高: 1.6m

潮周りは今ひとつだけどベイトが入っており、最近は近所の各地のポイントに青物が回っている。ポイント争いが激化して来ていることを考慮して早めにポイントへと向かう。

しかしポイントへ着いてみると既に先行者2名。一体何時から居るんだろうと思いながら、空いているポイントへ立ってみると何ともいい感じのサラシが出来ている。

「ラッキー、これはヒラスズキが期待出来る」と思いながらも、まだ朝マズメまでには時間がある。ヒラスズキには早いのでエギングからスタート。エギはデュエルのマグキャスト。

マグキャストで広範囲に探るがアタリがない。アクションに緩急を付けてもアタリがないことからアオリイカがいない、もしくはいたとしてもナーバスな状態と判断。

しかしこれは青物やヒラスズキなどアオリイカを捕食する魚の存在は期待が出来る兆候。

東の地平線がぼんやりと明るくなり始めたところでヒラスズキロッドにチェンジ。

まだ光量が低いことからアピール重視で大型ミノー、パールカラーのK2F142をチョイス。

いつも通りにヒラスズキの実績ポイントである磯際のサラシを攻める。サラシの少し先へキャストし、サラシの際からサラシの中へと通し、再びサラシの出口となる際を通す。ヒラスズキが居れば出てもおかしくないのだが反応がない。

少し狙いを変えてサラシ先の払い出しの流れを攻めてみる。

フルキャストで遠投し、着水後に流れの抵抗を感じながらジャークからのステイ、からのリトリーブ始めで「ゴンッ」と明確なアタリ。

ロッドを絞る引きの強さから青物だろうと判断。サイズが良さそうなのとヒラスズキロッドであることから無理は出来ないのでドラグを調整。

するとジャーっとラインが出てしまい再度ドラグを調整する。それでもドラグ音を鳴らしラインはどんどん出て行く。

根に潜られないようロッドを立てて魚が隙を見せたところで出されたラインを巻き取る、を繰り返す。

ずり上げようとしたところでセットが入り強い引き波に魚を持って行かれるなどタイミングが合わない。

次の波でずり上げ成功。しかし同時に「パリンッ」と嫌な音が。ランディングの時にロッドを立て過ぎたのかティップを折ってしまったらしい。

サイズを図ると64cm、青物自己ベスト更新サイズのワラサ。

ヒットルアーはK2F142 T2、カラーはレインボーパール。

今年の夏はダイペンに拘った青物の釣果に恵まれなかったものの、秋になってヒラスズキタックルでの青物の釣果に恵まれている。

大型ダイビングペンシルのダイナミックな釣りも楽しいが、ヒラスズキタックルでの青物釣りもこちらが不利な分、パワーを感じられて楽しい。

タックルデータ


青物
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