【伊豆半島 地磯 ヒラスズキの釣果】ヒラスズキ – TKLM90GP (2024年12月10日)

ヒラスズキ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

釣行データ

  • 2024年12月10日
  • 曇り、長潮
  • 気温: 10度
  • 風速: 北東5m
  • 波高: 0.5m
  • 水温: 20度

ヒットルアー

ヒットルアーはタックルハウスのTKLM90GP。

釣行中に折ってしまったヒラスズキロッド、リップルフィッシャーのAvarice110Hが約1ヶ月ぶりにメーカー修理から戻って来た。修理といってもブランク折れのため実質ティップセクションの新品交換。

ここ最近はエギングロッドでのヒラスズキ釣りでロッド長や柔らかさでその不自由さを思い知らされ、ヒラスズキロッドが修理から戻ってくるのを待ち侘びていた。

本日は波高0.5m、ほぼ無風とヒラスズキ向きの海況ではないものの、新しいブランクと久々のヒラスズキロッドの感覚を味わうべくヒラスズキ釣りに行くことにした。

少し早い時間にポイントに到着したため時合までエギングでアオリイカを狙うことに。

今年はアオリイカの当たり年のようでサイズ、型ともに良い。さすがに12月に入ってからは気温水温ともに多少落ちたこともあってか渋くはなっているがそれでも釣れれば大きい。

先週と比べて水温が1度落ちていることから、水温変化の少なそうな沖のボトムから探るがイカの反応が得られない。さらに沖に落ちたかあるいは意外にシャローにいるのか。

さらに沖は射程圏外のため、シャローにいることを期待しポイントを移動する。

シャローから沖への流れでは反応なく、明暗部にキャストしフォール後にティップを軽く揺らしフワフワさせると重みが乗りヒット。

ドラグを鳴らし元気なジェット噴射で楽しませてくれたのは1.8kgオーバーの大型アオリイカ。

このサイズが釣れればイカは十分、頃合いも良くヒラスズキロッドに持ち替える。

ほぼ無風で凪、この時期接岸しているベイトはマイクロベイトがほとんど。サイズもシルエットも小さく抑えるためにパイロットルアーはTKLM90GPのクリアーを選んだ。

弱いながらもセットが入るのを待ち、岬の先端の際へキャスト。ここは駆け上がりになっており打ち寄せた波が沖へと流れ出すため流れも効いている。磯際ギリギリを引いて来るがヒラスズキの反応はない。

やはりこの波では厳しいかと諦めの気持ちを持ちつつも、久しぶりのヒラスズキロッドの感覚が心地よい。

再度波待ちをし2投目。

1投目よりも気持ち先へキャストし、磯際にできたサラシの中をスローリトリーブで通すと「フッ」となんとも軽く小さいバイトが。

ロッドを強く煽り合わせを入れ、更に2度追い合わせを入れる。

マイクロベイトのシーズン特有とはいえ、あまりに小さなバイトで、開始数投目の集中力がなければ合わせられなかったかも知れない。

エラ洗いをしないことやロッドを絞り込む重さから大型を確信。根に潜ろうとするのをバットパワーで引き剥がす。

強めの波が来たところで1度目のずり上げ。上がりきらないが波が弱いこともあり流される心配もない。ゆとりを持って次の波を待ってさらにずり上げて無事にランディング。

72cm、4.5kg(ボガグリップ計測)、Avariceの復帰戦を飾るに相応しい良型ヒラスズキ。

このサイズのヒラスズキを相手にしても主導権は常にこちらにある。やはりAvariceは頼りになるいいロッド。

キープして胃袋からベイトを確認すると、2cmほどのマイクロベイトが多数とメジナかウミタナゴだろうか、平たい体高のある10cmほどの魚が確認できた。細長いベイトを食べることが多いので意外なベイトだった。

タックルデータ

ヒラスズキ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
izu-fishingをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました