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【伊豆半島 地磯 ヒラスズキの釣果】ヒラスズキ – Cookai SLIM 120 (2025年1月22日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2025年1月22日
  • 晴れ、小潮
  • 気温: 8度
  • 風速: 北東8m
  • 波高: 0.9m
  • 水温: 17度

ヒットルアー

ヒットルアーはメガバスのCookai SLIM 120。昨年の秋からヒラスズキの反応が多く得られ一軍入りしていたルアーの一つ。

年が明けてからというものベイトが抜けてしまったのかヒラスズキが寄らず、年末までイージーに釣れていたアオリイカさえも姿を見せなくなった。

稀にヒラスズキのバイトがあったと思えばスプールの糸滑りで乗らなかったり、単発ボイルが起きたかと思えばルアーを見切られ、久々にヒットしたら追い合わせでバレるなど、なかなか釣果に繋がっていない。

とはいえヒットしたのだから少なからずチャンスはあるはずだと信じて暗い時間からポイントにエントリー。

マズメまではアオリイカと根魚で時間を潰そうとするもどちらもアタリは無い。マズメにはまだ早いものの、視界の悪さに耐えつつヒラスズキロッドに持ち変えることにした。先日暗い時間にヒットした教訓を活かしたいところ。

サラシは薄くヒラスズキ向きの海況ではないがセットを待てば十分釣りになる。見た感じではタイドプールにも磯際にもベイトは確認出来ない。

パイロットルアーはメガバスのCookai SLIM 120をチョイス。

潮位が低いため水面を割らないよう普段よりレンジが深いルアーをチョイスした。

まずは最近単発ボイルが見られたここでの1番の実績ポイントから。

サラシの際、磯際にルアーを漂わせるが反応がない。今日は単発ボイルも見られない。

ヒラスズキは抜けてしまったかと思いつつも、先日ヒラスズキをバラしたポイントへ移動する。

サラシの高低差が小さくこちらの方が状況は良さそうだ。

一投目はややコースが外れてしまい即回収。そして2投目、磯際のいい場所に入った。

着水から2巻きほどダイブさせて漂わせたところでドンッと重みが乗った。

先日の追い合わせによるバラしを反省せず今日も追い合わせを入れる。合わせを入れずにバラすよりも合わせを入れてバラした方が後悔は少ない。

薄暗い中20mほど先でヒラスズキのエラ洗いが見えた。バレる気配がないのでラインテンションを活かせるようドラグを調整しファイトを楽しむ。

セットを待ちずり上げでランディング。60cm程とオスとしては最大サイズのヒラスズキ。片目に比較的新しい傷があったがもしかすると先日バラした個体か。

産卵期真っ只中のようで精子が漏れ出ていた。

吐き出されたベイトはナミノハナ、マイクロベイトに産卵期が重なって難しいが故に楽しいシーズン。想像以上に釣れないがサイズが狙いやすいのがこの時期のヒラスズキ。

Cookai SLIM 120は弱々しいアクションで、一回り小さいサイズのミノーとして使えそう。今回のようにマイクロベイトを捕食しているヒラスズキからも反応が得られる。ローリングメインのアクションでありながらも磯際でウォブリングする様子はナミノハナの動きに近いと言えなくもない。

デフォルトフックでは尻下がりのCookai SLIM 120がドリフトし易いようにフロントフックのみ1サイズ大きい5番フックに変更している。

ここ最近の気づきとしては、産卵でヒラスズキはナーバスになっているのか、マズメよりも暗い時間でなければ反応が得られない。

タックルデータ

ヒラスズキ
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