伊豆の地磯でメバルを狙ってみたら、尺メバルが釣れた。
釣行データ
- 2025年4月7日
- 晴れ、長潮
- 気温: 13度
- 風速: 北2m
- 波高: 1.0m
- 水温: 16度
ヒットルアー
ヒットルアーはインクスレーベルのベイティ2.3
ここ数年はヒラスズキをメインに、合間にアオリイカ狙いでエギングをすることが多かったが、ふと思い立ちメバルを狙ってみることにした。
メバルといえば自分がソルトルアーを始めるきっかけになったターゲット。10年ほど前はメバルを釣りたくて、当時住んでいた神奈川から下田の堤防まで月1程度遠征したこともあった。
これまでもヒラスズキの外道でミノーで釣れることはあったが、専門的に狙うのはその当時以来になる。
ポイントに着くと海はヒラスズキ日和の荒れ模様。
磯メバルのポイント
磯でメバルを釣るにあたり、狙うべきポイントはどこになるのか。
伊豆のメバルは大型ではあるものの、ヒラスズキと比較すれば泳力は劣るはず。磯でベイトが溜まるポイントは磯際のサラシと払い出しなど流れが強い場所。
それなら狙うべきポイントはサラシのど真ん中ではなく、サラシの先や払い出しなど流れがポイントになるのではと考えた。
まずはサラシの際から探ってみることに。
メバルの誘い方の定番といえばスローリトリーブ。ひとまずかつての記憶を頼りにスローリトリーブで誘ってみるが反応がない。
ワームが小さくメバルに認識されていないことも考えられるため、リトリーブの中に時折りトゥイッチを入れて誘うが同じく反応がない。
今日はメバルが居ないのか、もしくはルアーに気づいていないのか。
更にワームを目立たせるために連続的なシェイキングで誘ってみると程なくしてティップに重みが乗った。しかしフッキングした場所が悪かったのかすぐにバレてしまった。
すぐ同じポイントに投げるが反応が得られないので、払い出しにキャストし、同じようにシェイキングで誘うと足元まで引いてきたところでヒットした。今日は強めのアピールが効果的なようだ。
根に向かい鋭い突っ込みを見せるがヒットした場所が磯際だったこともありファイトは短時間だった。
久しぶりに見るメバル、しかもサイズ良く尺メバルだった。


初めての磯メバルのチャレンジでラッキーパンチ感は否めないが、いろいろとアクションを試した結果得られた釣果にしてやった感がある。
引きの強さはヒラスズキには及ばないものの、メバルのゲーム性はヒラスズキにも引けを取らない楽しさがあると感じた。
そして久しぶりのメバル釣りでのメバルは、妻と愛犬を連れて釣りをしていた頃の懐かしさを感じられた。
タックルデータ
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