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【伊豆半島 地磯 尺メバル、ヒラスズキの釣果】– リッジ35F (2025年4月12日)

ヒラスズキ
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エギングロッドとマイクロプラグで尺メバルと大物ヒラスズキが釣れた。

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釣行データ

  • 2025年4月12日
  • 晴れ、大潮
  • 気温: 15度
  • 風速: 北東2m
  • 波高: 0.8m
  • 水温: 16度

ヒットルアー

ヒットルアーはメバル、ヒラスズキともにジップベイツのリッジ35F

尺メバルはともかくヒラスズキに関しては色々と幸運が重なって釣れたと考える。

凪でもなく荒れている訳でもなく、メバルプラッギング向きなのではと考え、プラグ縛りのメバル釣行へ。

パイロットルアーのリッジ35Fをサラシの先の払い出しへキャスト。

リッジ特有のプルプルという抵抗を感じつつダイブさせる。比較的大きなアクションのリッジ35Fは闇磯でも位置が把握しやすい。

数秒間流れに漂わせ、Twitchしてからの浮き上がりにクリーンヒット。一投目から幸先が良い。

いいところにフッキングしている。

続けざまに同じポイントへキャストしTwitchするとアタリがあったがフッキングせず。

再度同じポイントへキャストしTwitchしてからの浮き上がりでコンッとハッキリとしたバイトがありヒット。

力強いファーストランに記録更新級のメバルかと思ったが、引きの強さが明らかにメバルとは異なる。

ターゲットを確認するために場荒れ覚悟でヘッドライトで水面を照らすと、水面下には鈍く銀色に光る体高のある大きな魚体。

エギングロッドには荷が重いサイズのヒラスズキだった。

メインラインは0.6号、リーダーは4号なので獲れなくはなさそうだが、このラインシステムでのヒラスズキは経験がない。なによりもリッジのフックが保つかどうか甚だ怪しい。

ヒラスズキロッドと比べて柔らかいエギングロッドだからか、幸いエラ洗いをしないので、ロッドを立て、常にテンションをかけつつ体力を奪うことに専念する。

数度の下への突っ込みをドラグを最大限に活かしながらやり過ごす。

メバルとエギングにはダイワの旧モデルのリールを使用しているが、今回はATDのドラグ性能の高さに助けられた。

ファイト中に心地よいドラグ音を聞きながらそのスムーズさには感心するほどで、瀬に擦らない限りラインブレイクの心配はなさそうだった。

なんとか空気を吸わせようとリフトを試みるが度々ラインを出され寄せきれず。

次第に出ていくラインの量が少なくなってきた頃合いを見計らい、空気吸わせたところで勝負がついた。

吐き出されたベイトはメガロパだった。

サイズ感といい、フワーっと浮き上がるスローフローティングのリッジ35Fの動きがメガロパに近似していたのかも知れないと妙に納得できた。

掛り所が良かったのか、はたまたATDのドラグ性能の恩恵か、フックは全く曲がっていなかった。

ヒラスズキ用のリールも次回はダイワのセルテートあたりにしようかな。

最近磯でメバルを釣るようになって考えていたのが磯メバル用のロッドの適正な長さ。

もちろんポイントによって変わるのは言うまでもないが、今回のように予想外のターゲットがヒットすることも考慮すると、個人的には8フィート前後あると安心できる。今回もランディングの際、磯際への突っ込みに、ショートロッドを使用していたら岩にラインを擦っていたかも知れないと考える場面があった。メバルだけを楽しむのであれば掛けていけるショートロッドの方が楽しめるだろうが、他のターゲットも含めマルチに楽しむのであればある程度の長さが必要になると思う。

程なくしてヒラスズキの時間になったが、残念ながらヒラスズキタックルにはノーバイトだった。

タックルデータ

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