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【伊豆半島 地磯 ヒラスズキの釣果】– ヒラフィード128GP (2025年5月7日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2025年5月7日
  • 晴れ、長潮
  • 気温: 16度
  • 風速: 南西2m
  • 波高: 1.3m
  • 水温: 17度

ヒットルアー

ヒットルアーはゴーフィッシュのヒラフィード128GP。ヒラスズキが大好きなローリングアクションのおすすめルアー。ヒラスズキ用のルアーとしては標準的なサイズで朝イチのパイロットルアーとして使うことが多い。

前日のゴールデンウィーク最終日は大雨だった。

波が高いためメバルは狙わず、ヒラスズキ一本勝負で雨の影響を受けないであろうポイントへ。

自分の中ではこの辺りでは2番手に当たるヒラスズキのポイントだが今年はまだここでヒラスズキを釣っていない。

日の出まであと15分ほど、波高はほぼ予報通り。

薄暗いながらも比較的良いサラシが確認出来るのは手前のスリットのみ。ここでヒラスズキを出さなければ移動を余儀なくされる。

このポイントは潮位がもう少しあれば狙うべき場所が増えてありがたいのだが仕方がない。

大事な一投目にどのルアーを投げるべきかいつも悩む。無難に今年好調なCookai SLIMから投げようかと思ったが、前週ここでアタリがあったヒラフィードの若バナナをパイロットルアーに選んだ。

キャストポイントはフルキャストで漸く届くブレイクに出来るサラシのその向こう側。

ヒラスズキの目の前に自然にルアーをプレゼンできるよう、サラシ直撃ではなく少し遠くからアプローチする必要がある。

ブレイクに出来るサラシと壁に当たった後の引き波とで作られる強い流れにルアーを漂わせるのがこのポイントの鉄板。

少し波が落ち着くのを待ってからの一投目、狙い通りの場所にルアーが着水した。

ロッドを少し煽ってウェイトを戻し、根掛かりしないようにラインメンディングをする。

引き波のタイミングで波にヒラフィードがやや後方に引かれるようにイメージしつつ漂わせると、ドンッと鈍く重みのあるバイト。

余談だが、ヒラスズキのバイトはよく金属的と表現されるが自分にはこれが理解できない。ロッドから伝わるヒラスズキのバイトは、金属的なキンッやカンッではなくドンッ、ドゥンッというようなもっと鈍い印象を受ける。

合わせを入れるとドラグ音を鳴らしロッドを絞り込む重量感のある引きにサイズの期待が高まる。

時化のブーストもありかなり引きが強い。足元での突っ込みに苦労しながらも何度目かのセットを利用しずり上げ。

ファイト中のエラ洗いは一度のみで魚体がほとんど水面下だったことからサイズを期待したが釣り上げて見ると65cmほど。

産卵から回復した見事な体高のパワフルなヒラスズキだった。

このポイントでヒラスズキが釣れるといよいよ本格的にヒラスズキのシーズンと言いたいところだが、残念ながら今年のピークは先月中旬で既に過ぎたと思われる。

若バナナカラーは圧倒的に映える

先月タックルハウスからフィードシャロー105プラスが発売された。これまでヒラフィード、フィードシャローは128サイズを使ってきたが、マイクロベイトが大好物のヒラスズキには105サイズの方が使い勝手は良いかも知れない。レンジもやや下を通せるので使い分けもできる。

タックルデータ

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