ダックダイブF190でイナダが釣れました。
エギングから始めるが強風
少し風が強めだなと思いつつ、暗いうちはエギング、明けてから青物狙いと考え磯へ。
先行者有りでいつものポイントには入れません。しかも磯に着いてみると爆風にサラシとヒラスズキ日和な海況です。これでは2番手のポイントに入ることも出来ずなんとも期待薄な様相にテンションが下がります。
エギングから始めますが強風にラインが煽られ着底もわからず、これは無理かもとエギングは早々に諦め青物タックルへチェンジ。
荒れた海況での青物ルアーチョイス
まだまだ暗い、強風、荒波、少し高い足場と来れば得意のダイペンは難しく、投げるルアーの選択肢が絞られてきます。
手持ちの中での候補はダックダイブF190とボアーSS170。まずはボアーSS170から。
ブルピンカラーならではのギラつきとベリーのコントラストで暗い中でも主張してくれることを期待。しかしボアーといえどもこの強風下、高い足場での早巻きでは浮き上がり易いようで思ったより扱いが難しい。暗い中で足元まで引いてくるとピックアップのタイミングが取りづらく磯際にぶつけてしまうことも。
ダックダイブF190にヒット
しばらく投げ続けましたがアタリもないので異なるアプローチが取れるポッパーのダックダイブF190 サイトピンキーに変更しトップを音を立てて誘うことにします。
辺りが少し明るくなり始めた頃ミドルジャークでポッピングしていたダックダイブF190が吸い込まれるように水面下に消えました。引き抵抗からサイズは小さめですが青物特有の引き。
一気に寄せるとフロントフックが2本ガッチリ掛かっています。少し重みを感じましたがランディングのために海面に近づける海況ではないので、勢いよく抜き上げることに。
20cm近くあるダックダイブに食って来るには少しサイズが物足りない感じがしますが、トップウォーター、しかもポッパーでの獲物は嬉しいですね。
これまでダックダイブにはアタリはあっても乗らなかったり、バレたりすることが多かったので喜びもひとしおです。
マイクロベイトパターンにダックダイブF190がマッチザベイトだった
胃の内容物を確認してみると2-3cmほどのマイクロベイトでした。ダックダイブのサイズから見れば、マッチザベイトから程遠いですが、マイクロベイトに効果的と言われるサイトピンキーのカラーがマッチザベイトになっていたようです。
マイクロベイトにはダックダイブのサイトピンキーおすすめします。
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