【伊豆半島 地磯 青物】ショアプラッギングで大物イナダをキャッチ(2020年7月21日)

青物
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梅雨の晴れ間に青物狙い

今年は全国的に梅雨明けが遅く、予報では梅雨明けは2週間ほど先のようです。
そんな梅雨の晴れ間、夜明け前に現地入り。エサ釣りの先行者が1組。幸運にも目指していたポイントは空いていました。

少し先に潮目が見えますがメタルジグでも届きそうにありません。朝マズメということもありダイビングペンシルからキャスト。
選択したのはラピードF130のケイムラ。重さが30gなのでヒラスズキロッドでも投げやすく、ティップとの相性もよく綺麗にダイブします。カラーはケイムラ且つグローなので抜群のアピール力を誇るはず。

大量のイワシが打ち上げられチャンス到来

日の出が近づくにつれ、水面がざわついている様子が見えてきました。足元には5cmほどのイワシが大量に打ち上げられておりタイミング良く時合いを迎えたようです。
そんな状況にも関わらずアタリはありません。
レンジがトップではなく少し下なのかも知れないと、タックルハウスのファルケをチョイス。

コンタクト ファルケに青物のアタリ

ファルケは95mm、30gのヘビーシンキングペンシルと言われるカテゴリーに属しますが、メタルジグ並みの飛距離を誇ります。
ボイルが起きている先に着水させ、水面下を中速リトリーブでボイルに突っ込ませたところでフォールさせるとアタリが来ました。

アタリと同時にドラグが鳴りラインが引き出されます。この瞬間、最高に気持ちいですねー。
ロッドの復元力を活かし、ロッドを曲げることで相手を浮かせます。先日と異なり水面下でかけているからか、先日より楽に寄せられました。浮いた魚影を見て水中の相手をイナダと確認。

切り立った先端に付近に立っているので脇のワンドまで寄せた後、セットに合わせて抜き上げます。が1度目は失敗。2度目で抜き上げ成功です。

自己記録更新の53cmのイナダをキャッチ

イナダ53cm。
ファイトが先日より楽に感じたので先日のイナダより小型かと思ったら少しだけサイズアップとなり嬉しい誤算。
ショアジギングではなくショアプラッギングで釣ったことも嬉しい要因の一つ。

梅雨の晴れ間に楽しい釣行となりました。

今回イナダを釣ったコンタクト ファルケは95mm / 30gのヘビーシンキングペンシルですが、低速から中速、高速リトリーブまでいい動きをしており、青物だけでなくいろんな魚種に活躍しそうです。水平からやや前傾のフォール姿勢は弱ったベイトがフラフラと沈んでいく姿を美味しそうに再現できていると思います。少なくとも僕はこのムービーを見てリアクションバイトしました。

タックルデータ

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