【伊豆半島 堤防 青物】ショアジギングで初のショゴ(カンパチ)

青物
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東京から伊豆へ遠征してきた友人Aさん(以前の職場の先輩)のガイドで釣行に行ってきました。

当初はホームの磯に行く予定でしたが、先週の台風の影響でウネリが残っていて危ないのでどこへ行こうか悩んだ結果、地元釣り友のIさんの情報で最近好調という堤防を選択、僕は入ったことがない堤防なのですが、Iさんにも同行いただけることになり期待が高まります。

夜明け前に現地入り。既にIさんは始めており、釣り人は我々3人のみの貸し切り状態。
Iさんから簡単にポイントの説明を受け我々も開始。
暗いうちは静かなものでしたが空が白み始めた頃、Iさんのぶっ飛び君にアタリが来ました。

Iさんが最近新調したヤマガブランクスのブルースナイパー 103L PlugSpecialが綺麗に曲がっています。曲がるロッドを見ながらショアジギングロッドいいなーなんて考えていました。
僕はヒラスズキロッドのバリスティック ヒラ 11MHを青物兼用として使用しているのですが、ショアジギングロッドと比べるとティップがしなやかなため、ラピードのF160や50g程度のメタルジグなど重めのルアーを投げるには少しだるさを感じる様になってきました。それでも50cmアップのヒラマサやイナダを釣っているので十分と言えば十分なのですが。

話が逸れましたが、Iさんと格闘の末に上がって来たのは40cmアップの良型ショゴ(カンパチ)。

先月ショアジギングを始めたばかりのAさんは、慣れないメタルジグのキャストに格闘中。ロッドのパワーが弱いのかポイントへのキャストに苦労している様子。ペンデュラムキャストのアドバイスを少し。

きっと群で入っているので時合を逃さないよう急がねば。Iさんはシンペンでしたがこちらが投げているのはメタルジグのRサーディン。ルアー交換の時間がもったいないのでそのまま投げます。相手は表層に浮いているようなので着水後はスキッピングにならない程度に沈めた後は出来る限りの早巻きのストップアンドゴー。食わせのストップのところでバッチリ食って来ました。

久々に感じる青物の強い引き。横に走ることはなくひたすら下へと突っ込んで行きます。ここでIさんから根に巻かれるからとロッドを真上に立てるように指示が。
これまで釣ったイナダ、ヒラマサは横に走るのでロッドを寝かせ気味にランディングポイントへ誘導していたのですが、カンパチは下へ潜るから対処が異なるんですね。
この堤防こんなに深かったっけ?と言いたくなるほど下へ突っ込み浮かせるのにひと苦労。ロッドを立てる腕が疲れて来た頃なんとか浮かせて抜き上げでランディング。釣れたのは38cmのショゴ(カンパチ)でした。カンパチを釣ったのは初めてなのですが、このぐらいのサイズでも強い引きで楽しませてくれますね。

その後Iさんがショゴとダツ、マルソーダを追加したところで、狙いを根魚に変更したAさんのワームにヒット。上がって来たのはその模様からサバかと思ったらセンニンフグでした。Iさんは時間切れで一足先に納竿。

二人で続けますが時合は去ってしまった様子。深場に落ちたであろうショゴ狙いで遠投性能の高いSビットに変更した1投目。ボトム着底後の2シャクリ目でガツンとヒット。先ほどよりサイズダウンしたショゴが釣れました。

その後はアタリが遠のき納竿となりました。今回Aさんはフグとは言え久々の魚信を楽しんだ様子。しかしIさんや僕のキャストを見て、タックルの買い替えやキャストの勉強の必要性を感じたようです。また近々来られるようなので次回こそ青物を釣り上げましょう。

タックルデータ

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