【伊豆半島 地面 青物】ダイビングペンシルのラピードF160でカンパチ(ショゴ)。

青物
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変わらずホームの東伊豆の地磯に釣りに行っています。ここ最近はダイペンで誘い出しに成功するも寸前で見切られる、ポッパーにヒットするもフッキングせずと悔しい日々が続いています。

先日ありがたいことに、ご近所の方からソルティガやツインパワーSW、キャタリナなどハイエンドリールをいただき、今日はソルティガのデビュー戦。番手が5000Hのため、ややオーバーサイズのため、グランデージとの相性はどんな感じかタックルバランスのテストも兼ねていつもの磯に行ってきました。

まだ暗いうちに一番乗りで磯に到着。グローカラーのシンペン、リライズS130のヒステリックグローからスタート。中層から表層へ誘い上げをしますが反応がありません。

ルアーをメタルジグ、撃投エアロに変更しボトムを探ります。ジャークのパターンを変える、ただ巻き、ジャカ巻きなど試行錯誤しますがアタリなし。随分と長いことジグで結果が出せていません。

日の出の時間が近づくに連れ、明るくなってきたのでダイペン、別注平政にルアーチェンジ。高い足場からでも引きやすいという評判を目にしますが、確かにラピードよりミスダイブが少ない気がします。ラピードよりも少し深く潜るような印象を受けますが、扱い易さは潜行深度によるものでしょうか。その分バブリングが弱くアピールはやや欠ける気がします。

今日がデビューのソルティガ5000Hは意外にも重さが気になることはなく、巻き取り量が程よいのかダイペンが引きやすくなったように感じます。

風はほぼ無風、波も穏やかなため、それほどアピールは必要ないだろうと考え、通常より優しくアクションさせてみたところ、足元でヒットしてきました。しかしフッキングせず。サイズが小さいのか活性が低いのか。しかも最近見切られたりバレたりしたのと同じポイント。

バラしてしまったこともありルアーを変えることに。朝マズメに有効というラピードの160血みどろイワシ。赤色は光量が少ない時間帯でもコントラストがしっかりと出るそうです。

ポイントを休ませるためにも先程のヒットポイントからは角度を付けた場所へキャスト。少し沖の深場を狙います。水深があるので先程より強めにジャークさせ誘い出します。ダイブさせて浮き上がるところでラピードが静かに吸い込まれるように水面から消えました。ダイペン特有の水柱が上がる派手なヒットではなくとても静かなヒット。

それほど大きくないのか難なく手前に寄せて来れましたが、足元まで寄せたところでボトムへ突っ込み抵抗を見せることから相手はカンパチと確信。しかしグランデージとソルティガの組み合わせなので主導権はこちらにあります。一気にゴリ巻きして抜き上げました。

ジャスト40cmのカンパチ(ショゴ)でした。最近は潮目は遠くベイトも少ないこともあり、青物の回遊が見られないため、居付きのカンパチ、もしくは(まぐれで)ヒラスズキを狙っていましたが狙い通りのカンパチ、久々の青物の引きを楽しめました。ダイペンは良く釣れますね。先月ワラサを釣るまであんなに苦手意識があったダイペンが今や一番信頼のおけるルアーになっています。

タックルデータ

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