最近の朝の釣行は、暗い時間帯にアオリイカ、朝マズメに青物、チャンスがありそうならヒラスズキを狙っています。
少し前までアオリイカがよく釣れて本命の青物の時間になるまでの良い暇つぶしになっていたのですが、最近の水温低下が原因なのか渋くなってきたように思います。
この日は凪でエギングには良い海況だったので1時間ほど粘りましたが反応が得られませんでした。エギからシンペンに変えてヒラスズキポイントを探りますが、こちらもやはり反応が得られません。
そうこうしているうちに空が少しずつ明るくなり始めたので青物狙いに変更。光量が少ないのでまずは音で誘えるダックダイブ、続いてラピードを投げるも何の反応も得られません。
この様子では今日は青物は厳しいかなと考え、エギングロッドに持ち替え普段は攻めないポイントに移動、ヒラスズキでも釣れないかと磯際の浅瀬のサラシにシンペンをドリフトさせてみました。
すると力強いアタリと共に強烈な引き込み。ポイントからしてヒラスズキかと思いましたがエラ洗いしないことから青物と判断。見ると投げた周辺にボイルが起きています。
エギングロッドなので青物の強い引きにロッドが絞り込まれたまま戻って来ず手前に寄せることが出来ません。ラインが瀬に擦れる感覚が伝わって来たので仕方ないと強引に寄せようとしたところ呆気なくフックアウト。
ボイルが起きていたことからまだ居るだろうと同じコースを通すと狙い通りにアタリが来ました。今回は早めの勝負を決めようとゴリ巻きした後バットに手を添えてずり上げ。釣れたのは50cmに満たない程度のイナダでした。
エギングロッドと65mmのシンペンで青物。青物フィネスゲームとでと言いましょうか 笑
タックルデータ
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