釣行データ
- 2021年10月24日
- 晴れ、中潮
- 気温: 15度
- 風速: 北東8.3m
- 波高: 1.2m

ヒラスズキ狙いで磯へ向かうが今日は日曜日。いつもの磯は満員御礼で入る余地がない。
仕方なく2番目のポイントへと移動すると誰もいない。ここでは滅多に人を見ることがないので、週末など混雑する際の良い逃げ場所になっている。
釣り場の混雑を避けるため、基本的には週末の釣行は控えているが、ヒラスズキシーズンになり、潮回りと波高があるとつい足が向いてしまう。
日が昇り始め、ラインが見える程度に明るくなったところキャスト開始。
パイロットルアーのハイドシャローで手前のワンドから探って行く。
今シーズンのヒラスズキではハイドシャローをローテーションに組み込んでいる。昨シーズンのサスケが活躍したシチュエーションで使うおうと思う。
特にサスケに不満があるわけではなくて(サスケは素晴らしいルアー)、同じルアーでばかり釣っていても面白くないので使うルアーを変えたいという考えから。
水深のあるワンドのいくつかのトレースコースを通すが反応がなく、シャロー帯へと移動する。
水深が1mもない程度のシャローなので、表層を通すため、ルアーをスウィングウォブラー85Sにチェンジ。
ここは今シーズン2本獲っているポイントなので大事に行きたい。ルアーが表層付近、サラシの中と下を行ったり来たりさせるイメージで流れの中を通す。
ヒラスズキがいれば出るはずだが出ない。
更にポイントを移動して沖にある根の潮が当たる側を攻めることに。
スウィングウォブラーをフルキャストし、少し沈めてからゆっくりとリトリーブを始めるとガツンとアタリが来た。
元気に走るがエラ洗いしないため青物か。
それならばとドラグを締めて一気に巻き上げランディング。釣れたのは漸くイナダと言えるサイズか。

このサイズなら群れが入っているかも知れない。ルアーをカゲロウ100Fにチェンジして同じコースへキャスト。
先程とほぼ同じ場所で食って来たのは、やはり同じぐらいのサイズのイナダ。

本命のヒラスズキには出会えなかったが、イナダを2本と青物の引きを楽しめた。
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