【伊豆半島 地磯 青物】レガートF190でワカシ(2021年7月23日)

青物
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釣行データ

  • 2021年7月23日
  • 晴れ、大潮
  • 気温: 24度
  • 風速: 南西2m
  • 水温: 21度
  • 透明度 -10m

ヒットルアー

ヒットルアーはマリアのレガートF190

久々に魚が釣れた。レガートF190でワカシ。

このサイズのダイペンでワカシというのは正直物足りないけど、鯖を除けば今年初の青物で、漸く自分にも遅い夏が来たという感じ。

期待が高いもののなかなか釣れなかったレガートF190で初めて釣れたのも嬉しい。

世間では4連休の2日目、ポイントの混雑を予測して暗い時間にポイントインすると意外に誰もおらず一番乗り。最近は濁り気味で釣果が良くなかったので釣り人も遠のいているのかな。

最近の暗い時間帯のパイロットルアーはボアーSS170。

水面の引き波が目立たないであろうと考え水中でのアピールを考慮してのこと。少し先に出来ている潮目の付近を中心にジャーキングとただ巻きで攻める。

青物はトップウォーター

僕は青物狙いの場合は、ボアーのようなミノーや、他にはダイペン、ポッパーといったトッププラグをメインに表層を探ることが多く、ボトムを探るメタルジグはほとんど投げない。ボトムや中層狙いでは、たまにシンペンを投げる程度である。

これは、異論はあると思うが青物釣りを以下のように考えていることによる。

  • 純粋にトップで釣った方が楽しい
  • トップの方がアピールが強く釣れる
  • ボトムや中層を狙うならシンペンで良い
  • トップの釣りなら根掛かりがなく、ルアーや時間のロスがない

とは言え、今日はダメだと諦め、帰る前にたまたま投げたシンペンにとんでもない大物がヒットすることもあるから侮れない。

ラピードF190にバイト

ボアーを扇状に投げても青物の反応が得られず、空も薄明るくなってきたので、ルアーをラピードF190にチェンジ。カラーは玄海クリア。カラーのチョイスはこの時期の青物、ベイトサイズ共に小さめであることから。

潮目付近にラピードをキャストし、1ジャーク2リーリング程度のノーマルジャークで誘い出しを行う。

程なくしてラピードを引き込むバイトが来たのですかさず合わせを入れるとすっぽ抜け。時合を逃すまいと続けてキャスト。

サイズが小さいのか渋いのかアタリはあるものの乗らない。更に数投キャストするがアタリも無くなってしまい、流石にラピードを見切られたかとルアーをレガートF190にチェンジ。

レガートF190にヒット

レガートは他のダイペンとは異なり水平浮きのため、リトリーブやワンピッチジャークといったアクションで誘い出しができる。

ラピードのアクションと変えるため、早めのリトリーブしながらのワンピッチジャークでリアクションバイトを狙う。すると2投目にアタリが来た。フッキングが決まりロッドに久々の重みを感じる。

なかなか重いが走らない。重さからそこそこの大きさを推測するが、青物の引きってこんなものだっけ?と思いながら寄せてみると、予想外に小さくワカシサイズ。フロントフックが口に、リアフックが背中に掛かっている。これでは暴れられない訳だ。

サイズに満足は出来ないが、レガートらしいアクションで釣果を上げられたのは嬉しい。青物釣りの新しい戦術を一つ増やすことが出来た。

ケイムラスリットグローというカラー

マリアのダイペンのカラーラインナップにはケイムラスリットグローというカラーがある。

その名の通りフラッシング効果があるホログラムシートをスリットで分けることによってマイクロベイトの集合体を表現している。

足元の水中にルアーを沈めてアクションさせてみると狙い通りに小魚の群れが小さい範囲に固まって泳いでいる様子を表現していることが見て取れると思う。

今回釣ったワカシが190サイズのレガートに食ってきたのもケイムラスリットグローがマイクロベイトの集合体をうまく表現した結果であると考えており、サイズには不満はあるものの、狙い通りに釣ったという点ではなかなか楽しい結果と言える。

タックルデータ

青物
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