【伊豆半島 地磯 青物】ラピードF160 血みどろイワシで久々の青物(2020年11月5日)

青物
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11月に入り秋が深まるに連れて、段々と気温が下がって来て早朝の釣行は肌寒さを感じるほどになってきましたが、海水温の低下は緩やか。青物には良いシーズンになって来ているように思います。

暗いうちに入磯。

先行者有りでしたが、よく知っている人なので時合いまでの間は並んで雑談しながら相手はエギングを、僕はダックダイブF190で青物を寄せる(あわよくばヒットさせる)ことを目的に時間をつぶします。

カラーはフラッシング効果で魚を寄せることを期待してサイトピンキーを選択。しかし暗いうちは青物釣れませんね。攻め方が悪いのかも知れませんが、もう半年ほど通っているにも関わらず暗い時間帯には釣れたことありません(明かりがある堤防などでは釣れますが、磯などの闇場所では釣れたことがありません)。

双方アタリがないまま日の出の時刻を迎えたところで、ダックダイブF190からラピードF160にチェンジ。カラーは安定と信頼の血みどろイワシ。最近はこれでしか釣れてません。

最近の釣行ではダックダイブにもアタリはあったのですが、重みを感じるまでで惜しくもフッキングに至らず悔しい思いをしています。

その時の経験からダックダイブに関しては、掛けることを目的にフックセッティングをいろいろと試行錯誤したのですが、フロントが、ショートダブルクダコリアがノーマルのダブルクダコに落ち着きました。少し重めのセッティングがダックダイブを引く際の自分のフィーリングには合っているようです。

一方ラピードF160はフロント、リアともにシングルクダコがフィットしています。

ラピードを沖に向けてフルキャスト。1度のジャークで2度ハンドルを巻き取るミドルジャークで引いてきます。

数ヶ月前まではダイビングペンシルで釣ったことがなく、こんなので釣れるのかと苦手意識があり、朝マズメにお約束程度に投げるだけでしたが、今では青物に関しては一番釣れるのではないかと思うぐらいに自分には欠かせないものになっています。ほぼダイビングペンシルしか投げなくなりました。中でもラピードF160の血みどろイワシは本当によく魚を呼んでくれる実績ナンバーワンのヒットルアーであり、ヒットカラーです。

ミドルジャークに時折ショートジャークを織り交ぜながらアクションさせていると、ダイブ後の浮き上がりのタイミングで鈍いアタリが来ました。

アタリの強さからサイズはそれほどなさそうですが久々の青物とのファイトは楽しく、曲げられたロッドから伝わる生命感は心地良いものです。

足元に根が張り出しているため根に巻かれないようにゴリ巻きして一気に浮かせ水面を滑らせるようにランディング。

イナダにしてはいいサイズですが、ワラサには届かないサイズでした。そしてベイトが少ないのか細い。

このサイズなら群れが入って来ているのではないかと2人で競うようにダイペンをキャストしましたが、結局この1匹のみで終了となりました。

帰宅後ベイトを確認するために胃の内容物を確認しようとしましたが、胃の中は空でした。

タックルデータ

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