【伊豆半島 地磯 ヒラスズキ】カゲロウ100Fでヒラスズキ2匹 (2021年5月20日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2021年5月20日
  • 曇り、中潮
  • 気温: 18度
  • 風速: 南0.5m
  • 水温: 17度

ヒットルアー

ヒットルアーはカゲロウ100F。

すっかり梅雨モードで予報では連日雨マークばかりが並んでいる。そんな梅雨の雨を掻い潜ってカゲロウ100Fでヒラスズキを釣ってきた。

梅雨に突入と言えども、今朝は曇りで雨は降らない予報。潮汐を見ると、なんとも動かない潮で期待薄ではあるけれど、雨が降らない貴重な朝マズメなので、青物もしくはヒラスズキが釣れたらいいなといつもの磯へ。

そろそろ青物が釣りたいと思いホームの磯へ向かうとまだ暗い時間にも関わらず先行者がいる。

やはり青物が釣れ始めてからは、ポイントが混雑し始めてきたか。

一旦このポイントは後回しにすることにして、最近よくヒラスズキを釣っているポイントへと移動すると、こちらは誰もいない。

予報に反してサラシの具合もいい感じ、そこそこ荒れていて釣りやすそうな海況。

パイロットルアーはカゲロウ100F

ここはシャロー帯なのでパイロットルアーにはカゲロウ100Fを選択。カラーはこれまで実績がないパープルネオンイワシ。

選択の理由は以下の通り。

  • ダークトーンのカラーが白いサラシの中でヒラスズキからは認識しやすいだろうと考えたこと
  • 個人的にヒラスズキに効くカラーは、フラッシングクリアの要素がプラスされたカラーと考えている

いつも通り場荒れを防ぐために足元のポイントから探っていく。波待ちをしなくても投げられるほどサラシが広がっている。波のピッチも早過ぎず非常に好みの海況。

しかしヒラスズキの反応が得られない。

少し沖目に出来ている流れの筋の先へキャスト。居れば確実に出そうな雰囲気だけどヒラスズキは出てこない。意外に苦戦するのか?と不安が過ぎる。

とは言えこのポイントは実績があるので、時間を置いてあとで攻めることにして少し移動。

ここでも先日ヒラスズキを釣っている。足元のシャローから探るとすぐに反応が返ってきた。小気味良い引きだがサイズが小さい。ヒラセイゴかと思ったらソイ。

遊泳力が弱いソイがヒラスズキより先に食って来ることは考えられないので、足元にはヒラスズキはいなさそう。沖の岩の横のサラシを探ってもヒラスズキの反応は得られなかった。

更に少し移動する。

1匹目のヒラスズキがヒット

ここから先ほど狙った沖にあるサラシを狙う。同じサラシでもトレースコースを変えることで、さっき出なかったヒラスズキが食ってくることは経験上よくあること。

スローリトリーブでサラシに侵入させるとグンッとアタリが来た。と思ったらバレてしまったが、活性が高いのか追い食いで再びヒット。

エラ洗いで見えた魚体からサイズが小さいことを確認すると、一気に巻いてずり上げ。

小型のヒラスズキはバレやすいのでフックアウトする前に速攻勝負を決めることが有効な場合が多い。

60cm弱と小ぶりだが綺麗なヒラスズキ。

2匹目のヒラスズキがヒット

写真を撮ってリリースし、同じポイントを狙うことに。まだヒラスズキが溜まっているかも知れない。

同じポイントにキャストし、同じコースを通してくる。すると先程のヒットポイントよりも沖でアタリが来た。

ドラグ音を鳴らしながら走るヒラスズキ。ロッドが曲がり重みを感じる。

1回目のエラ洗いから、サイズアップを確認。引きの強さからすると、ヒラスズキの自己記録更新(本日時点で72cm、4kg)か?と期待が上がる。

こんなによく走るヒラスズキは久々。ロッドを立てても寄って来ない。ファイトに手こずっていると、更にエラ洗いを2回追加されたがバレない。

セットが来たタイミングで勢いよくずり上げ。

見るとルアーを深く咥えている。これならバレる心配はない。

計測すると60オーバーと意外に小さい。元気がいいのか、流れが強いのか、ナイスファイトで楽しませてくれた。

こちらも写真を撮ったらリリース。

ヒラスズキは今年13匹目か?

当初は喜んで食べていたのだけれど、今年はほとんどヒラスズキしか釣っていないこともあって少々食べ飽きてしまった。

更に大きくなってもらい再び楽しいファイトを楽しませてくれるよう、当面はリリースすることになりそう。

3匹目を狙っていたら根掛かりさせてしまい、貴重なカゲロウ100Fをロスト。納竿とした。

それにしても、バレやすいヒラスズキで今回も前回も2ヒット2キャッチとバラさず確実に釣り上げられている。GクラフトのMOSSは最高の相棒だと思う。

タックルデータ

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