ヒラスズキ用おすすめフック

タックル
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ヒラスズキを釣るようになってからというもの半端なくフックを消耗するようになりました。これまでの釣りでこれほど頻繁にフックを交換する釣りは経験がないほどです。

昨日ヒラスズキを釣った際にもカゲロウ100Fのフックが前後とも変形してしまいました。多少の変形だったのでプライヤーで修正しようとしたところ、折れてしまったので結局交換することにしました。

同じフックを付け替えてもまた変形してしまうかも知れません。そこでデフォルトのフックよりも強度が高い、僕が交換の際に使っているおすすめのフックを紹介します。

カゲロウにはSTX-45ZNの5番。
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ヒラスズキ用のおすすめフックはオーナーのSTXシリーズ

フック交換の際に好んで使用しているフックは、オーナーのSTXシリーズです。STシリーズより強度が10%程度アップしており、PEラインに対応した、バラしが少ないフォルムになっているとのこと。

感覚的ではありますが、確かに交換後のフックは多少の変形はするものの、伸びて開いてしまうことは少なくなったと感じています。

バラしにくいかどうかは正直なところよく分かりません。ロッドをGクラフトに変えてからバラしが大幅に減ったので判断が出来ないのです。

ヒラスズキ釣りでは、ヒラスズキ用に設計されたルアーというのは数多くないので、主にシーバス用のルアーを使うことになりますが、ヒラスズキに有効なシーバス用のミノーに使用されているフックのサイズは6番や5番が多いです。

5番はまだしも6番は60cmサイズのヒラスズキを一度掛けただけで、そのフックは曲がって開いている、もしくは変形していると考えて間違いありません。そしてその曲がったフックはプライヤーで元に戻したとしても、既に強度は落ちており、次にヒラスズキを掛けた際に伸びてしまうリスクが高くなっています。

変形したフックとスプリットリングを交換。

それならフックのサイズをアップすれば良いと思うかも知れません。多少の重量アップは許容されるルアーもありますが、基本的にルアーはデフォルトのフックで最も良いアクションをするように設計されています。

そのため、多くの場合、フックのサイズアップをすることで、ルアーの動き出しが遅くなる、ルアーの動きが悪くなる、ルアーが沈む等の悪影響が出てしまいます。これにより、着水後のルアーのアクションが重要になるヒラスズキ釣りでは命取りとなってしまうことがあるのです。

そのため、フックを交換する際にはフックサイズはアップせず、強度をアップするのがおすすめです。

フックを交換してみるとフックポイントのシャープさが心地よい。フックは一番魚との距離が近い重要な部分です。手抜きは許されません。

サスケ120裂波などに。使用頻度が高い6番。

カゲロウ100Fには5番。

フックの交換やスプリットリングの開閉に欠かせないプライヤーは、ステンボーンプライヤーを愛用しています。

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