釣行データ
- 2022年4月13日
- 晴れ、中潮
- 気温: 17度
- 風速: 南西4.1m
- 波高: 0.8m

久々にヒラスズキが釣れた
久々にヒラスズキが釣れた。しかも短時間に2匹のファイトを楽しめた。
ヒットルアーはカゲロウ100Fのナミノハナ。個人的に最も信頼するルアーであり、カラー。
今月からDUOインターナショナルのモニターになったのに他社のルアーで申し訳ないが今のところヒラスズキに関しては、メガバスのカゲロウが一番の相棒と言える。
2022年春の伊豆ヒラスズキ
今年の伊豆はヒラスズキの釣果が芳しくない。2月に釣ったのを最後に3月前半まではアタリは多数あったがショートバイトが多くバラしてばかりだった。
これは何も自分に限った話ではなく各地で同様らしいが、今年が悪いというよりもここ数年が良かったというのが大勢のようだ。
通うポイントにおける理由を挙げればやはりベイトの接岸が頼りない。今週になって漸くベイトが寄り始め、暗い時間にはメバルのヒットがあり、2日続けて小気味良い引きを楽しめた。
どちらもバラして釣り上げるに至らなかったが、ベイトの接岸と共に魚信を得られて期待値が高まったのは言うまでもない。
夜ヒラ
3月後半以降のヒラスズキのアタリは朝マズメというよりは夜明け前のまだ暗い時間帯に集中していた。
そんな理由もあり、以前は暗い時間はエギング、朝マズメにヒラスズキを狙っていたのが、最近は暗い時間からヒラスズキを狙うようになっている。
ヒラスズキ1匹目
暗い時間に磯に着いてみるとメジナ狙いの先行者がヒラスズキのポイントに入っていたので抑えのポイントからスタートすることにした。
カゲロウ100Fのナミノハナをパイロットルアーに選び、磯際の根に出来ているサラシの先にキャスト。
磯際に沿ってスローに引いて来ると根に差し掛かったところで明確なアタリが来た。
サイズはそれほど大きくなさそうなのでロッドパワーで一気に根から剥がし、寄せ波と共に抜き上げ成功。久々のヒラスズキに喜びが込み上げて来る。

ヒラスズキ2匹目
1匹目のポイントとほぼ同じではあるが、立ち位置を変えてのアプローチ。
サラシの際をなぞるようにデッドスローリトリーブで足元まで引いて来たところで「グンッ」とロッドが入るアタリ。
エラ洗いで見せた魚体と引きからサイズアップを確信。
足元の根へと突っ込みを見せるが、やはり寄せ波を活かしてランディング成功。

今年は随分待たされた気がするが、ようやく春のヒラスズキが釣り易いシーズンになって来たのか。

タックルデータ
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