【伊豆半島 地磯 ヒラスズキ】カゲロウ100Fでヒラスズキ 65cm(2021年11月2日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2021年11月2日
  • 晴れ、中潮
  • 気温: 17度
  • 風速: 北2.4m
  • 波高: 0.8m

エギングロッドでヒラスズキ

凪の予報だけど朝マズメに中潮の良い潮回り。マズメのパワーに期待してヒラスズキを狙う。

先日のワラサのランディングで唯一のヒラスズキロッド、Gクラフト MS-1102-TRを折ってしまった。

残りの手持ちのロッドのラインナップは青物ロッド、エギングロッド、メバルロッド。消去法にはなるがこの中ではエギングロッドが一番使い易いだろう。

レングスの短いエギングロッドでも足元まで引けるよう珍しくシンキングミノーをルアーケースに入れておいた(結果的には使わなかったが)。

第一候補のポイントへと向かうと運悪くたった今先行者が着いたところ。一歩出遅れてしまった。

第二候補へ向かうとこちらにはまだ誰も入っていない様子。

ヒラスズキには少しまだ暗い時間帯だが場所取りを兼ねてポイントへと入る。

海況はほぼ凪と言って良い。しかし少し気長に波待ちをすればサラシが出来なくはない。

これは少し暗いうちから始めた方が良いかもしれないと思い準備を始める。

凪の日はカゲロウ

凪の日のパイロットルアーはカゲロウと決めているのでカゲロウ100Fをスプリットリングに繋ぐ。正確にはパイロットルアーとしてだけでなく、凪の日は始めから終わりまでカゲロウで通すことが多い。

いつも通り手前から探っていくが反応がない。

やや沖に出来ているサラシの先を目掛けてキャスト。5投ほどしてもヒラスズキからも最近よく釣れている青物からのコンタクトも得られない。

少し移動してシャローのポイントに立つ。ここでは9月に2匹のヒラスズキを釣っている。

払い出しの流れが複数あり流れが複雑なことに加えて強い流れになることが多くベイトが貯まり易いのだと考えている。

少し波待ちをしてサラシが広がったタイミングでサラシの先へとキャストし、流れに乗せてスローに引いて来ると「ゴンッ」とアタリが来た。エギングロッドなのでアタリの感じが鈍い。

ジャーっとドラグが鳴りラインが出るヒラスズキらしいファーストラン。なかなか良いサイズかな。

シャローでエギングロッドということもあり悠長なファイトをしている余裕はない。一旦ロッドで溜めを作っている間にドラグを締めて一気に巻き上げる。

ロッドはバットから搾り込まれているがなんとか溜めが効いている。

運良くセットが入って来たので波の勢いに合わせて更に巻き上げてランディング。

ヒラスズキを磯際の岩場に乗せることに成功したので、駆け寄りリーダーを掴み安全な場所へと移動。なかなかのグッドサイズ。

ストリンガーに係留して2匹目を狙う。

同じポイントへキャストし同じように流していると水面を割るバイトが来たが、運悪くラインメンディングのためにロッドを立てていたからか上手く乗らなかった。

時合いが終わったのかスレたのか、それ以降ヒラスズキからの反応がなくなってしまった。

ストリンガーに係留していたヒラスズキを計測すると65cm。もう少し大きいことを期待していたが見事な体高に満足。

ヒラスズキはファイトも見た目も本当にカッコいい魚だと思う。

エギングロッドでのヒラスズキはランディングに課題はあるものの、ロッドが曲がりさぞかし楽しいかと思いきや、ロッドが完全にパワー負けしてしまい予想に反して楽しくなかった。

やはりヒラスズキにはヒラスズキロッド。1か月ぐらい待つことになりそう。

タックルデータ

ヒラスズキ
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