【伊豆半島 地磯 ヒラスズキ】カゲロウ100Fでヒラスズキ(2022年5月23日)

ヒラスズキ
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昨日に引き続きカゲロウ100Fでヒラスズキが釣れた。

夜明け前に到着。平日ということもあり誰もいない静かな磯。

昨日と違ってベタ凪でサラシも薄い。水温も20度を超えて来ており、いつヒラスズキが居なくなってもおかしくない状況。

先週の土曜日こそ大型が釣れたが、昨日は小ヒラ。そういう変化からもシーズンの終盤を感じられる。

今朝のパイロットルアーもカゲロウ100F。

ヒラスズキ釣りに於いて絶大な信頼を置くルアーの一つ。

サラシがほとんどないので、少し離れた場所にある流れの筋に向けてキャスト。流れに対する抵抗を若干感じる程度にラインテンションを維持し、殆ど巻かない。

ここで食って来るだろうというポイントを静かに通過してしまった。少しポイントをズラしてキャストしても結果は変わらなかった。

レンジを入れるためにルアーをX80マグナムに変更。

磯際の深いエリアにタイトについていることを予測しての選択だったがやはりヒラスズキは食って来ない。

それならとアクションを変えるためにシーク85Sをチョイス。

ゆらゆらと漂わせるよう意識しつつ、時折トゥイッチを入れてイレギュラーにスライドさせるが、やはり反応は無い。

ひとまずルアーローテーションが終わったところで再度カゲロウ100Fにチェンジ。

その一投目にヒラスズキがヒットして来た。さっきと何も変わらないのに不思議なもの。

昨日同様にサイズが小さいので一気に抜き上げでランディング成功。

サイズは小さくてもヒラスズキとのファイトは本当に楽しい。

ちなみに今回の釣行ではカゲロウ100Fのフックをデフォルトの5番から4番にサイズアップしてみたが、デフォルトと変わらず浮き、アクションにも影響があるとは思えなかった。磯ヒラには4番の方が良いかも知れないと思えるほど。

お試しあれ。

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