ヒラスズキ狙いだったがサラシから飛び出して来たのは今季初のメバル。しかも尺メバルだった。
釣行データ
- 2022年1月30日
- 晴れ、中潮
- 気温: 6度
- 風速: 北東4.5m
- 波高: 0.4m
- 水温: 18度
普段週末は釣り場の混雑を避けるためあまり釣りに行かないのだが、マンボーの発令により遠征の釣りを自粛する釣り人も多いかも知れない、意外にポイントに入れるかもと考えて出かけてみることにした。
正直週末の釣りは好きではない。早起きをして出かけても既に入る場所がなく、竿を出すことなく自宅に戻ることも多いし、言葉は悪いが普段より素人の割合が高く、ポイントを潰されてしまうことも多い。
今朝はどうかというと、遠征組の先行者は居たが、なんとかポイントに入ることは出来た。この時期あまり期待出来るポイントではないが、釣りものが増えるこの時期、贅沢は言えない。
波高0.4mの予報の割には潮位も手伝ってかそれなりのサラシが出来ているようだ。タイドプールには多くはないがマイクロベイトの姿も確認出来る。
いつもと同じように、ひとまず暗い時間帯はエギングでアオリイカを狙い、マズメ時はヒラスズキを狙うことにする。
先日キロアップのアオリイカを表層付近で釣っているので、今回もレンジは上から始めて徐々に下げて行くことにする。この方が待ち時間が短く効率的だ。
表層から中層、ボトムへと下げて行くがアオリイカからの反応はなくアオリイカの時間は終了。
ヒラスズキロッドにタックルをチェンジして選んだルアーはカゲロウ100Fのナミノハナ。
昨年末にランカーヒラスズキを釣った縁起の良い組み合わせのルアー。
足元に出来ているサラシを攻めるため少し先へキャストしてスローリトリーブ。
キャストする向きを変えてサラシの中の磯際をスローに引いて来ると足元で食って来た。
エラ洗いをせず下へ潜るので青物かと思いきや、浮いて来たのはグッドサイズのメバル。
計測すると31cmの尺メバル。今シーズン初のメバルが尺メバルと幸先が良い。ここで尺メバルを釣るのは何匹目かな。
カゲロウ100Fのナミノハナに食ってきたことから磯際にいるマイクロベイトを食べていたのだと推察出来る。
ヒラスズキ以外にもアオリイカ、メバルが狙える楽しいシーズンになって来た。
タックルデータ
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