釣行データ
- 2021年2月26日
- 曇り、大潮
- 気温: 9度
- 風速: 西2.7m
- 水温: 15度
今月は初のヒラスズキ、そして2匹めのヒラスズキを釣り、更にヒラスズキ釣りにのめり込んでいます。
朝マズメに磯に着くとなんと貸し切りでした。大潮なのに。
凪だし寒いし、もうすぐ潮止まりだし、雨が降る予報だしということで競争率が低いようです。
貸し切りで喜んだのものの、ヒラスズキを狙うには難しそうな海況なので、ヒラスズキを狙いつつも、勉強がてら何かしら成果が得られたらいいなという気持ちで釣り開始。
まずはヒラスズキの1番の実績ポイント(72cm、4kgを釣っています)で実績ルアーのサスケ 120 裂波から。今日のカラーはレッドヘッドを選択。実績ポイントを数カ所に渡り丁寧に撃ちますがなんら反応も得られず。本当にサラシがない。
ポイントを移動して磯際のギリギリを丁寧にトレースするもやはり出てこない。
ここは青物の実績ポイントでもあるので少し時期的には早いと思いつつもK2F142で遠距離は青物、近距離はヒラスズキを狙ってみますがどちらも不在のようです。
せっかくの凪なので荒れている時には立てないポイントへと移動。ここは他のポイントと比べるとショボいけれどもまだサラシが出来ている。
サスケ 120 裂波に尺メバルがヒット
ルアーを再びサスケ 120 裂波に戻し、少し沖目に投げて、サラシが出来ている足元の沈み根までをトレース。これを平行移動しながら撃っていくこと3キャスト目。
サラシ際の沈み根付近の反転流へサスケを侵入させると、ググッと絞り込むアタリが来ました。ボトムへ向かって突っ込みますがそれほど強さを感じない。
ヒラフッコかな?と思いながら寄せ波に合わせて抜き上げると色が違う。メバルでした。
計測すると31cm。
特大のクリクリな目が可愛らしい。
昨年に引き続き、ヒラスズキ狙いで2匹目の尺メバル。ヒラスズキタックルなのでファイトはあっさりですが、美味しいので嬉しいゲストとなりました。昨年はロウディー130Fに、今回はサスケ 120 裂波にとメバルも尺を超えると大型ミノーに平気で食ってくるようですね。
アフタースポーニングなのかスリムなプロポーションでした。
ルアーを買ったばかりのカゲロウ100Fにチェンジしてアクションの確認。スローリトリーブをメインに時折ジャークを入れてみたり。
スローリトリーブでローリングさせると発生するフラッシングがとても艶かしい動きを見せます。これは期待値が上がります。
足元の沈み根からヒラスズキが反転しカゲロウの方向へ向かって行くのが見えました。バイトに備えて構えていましたが見切られてしまったのか何も起きず。
とはいえヒラスズキが付く場所が分かったので次回以降丁寧に探ってみることにします。凪の日は海中の様子が見えるので釣果はイマイチでも勉強になりますね。
コメント