【伊豆半島 地磯 ヒラスズキ】サスケ120裂波でヒラスズキ59cm、メジナ44cm (2021年5月3日)

ヒラスズキ
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釣行データ

  • 2021年5月3日
  • 晴れ、小潮
  • 気温: 12度
  • 風速: 北北東2.8m
  • 水温: 17度

ヒットルアー

ヒットルアーはアイマのサスケ120裂波。

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日の釣行でヒラスズキとメジナが釣れました。

普段は混雑を避けるため土日祝日は釣りに行かないようにしているのですが、最近のヒラスズキや青物のバラしに、いてもたってもいられなくなってしまいました。

ゴールデンウィークなのに磯は貸し切り

ゴールデンウィークということもあり、いつもより早めに出発してポイントに到着。停車中の車は5台とさすがにゴールデンウィーク。

これは入る場所がないかも知れない、もし入る場所がなければ移動しようと思いながら磯へと行くと、なんと誰もいない貸し切りの状態。隣の磯にはヘッドライトの灯りが見えるのであちらへ入ったのかな?

青物を狙う

今回の釣行の一番のターゲットはヒラマサ。

時間的には東方向が薄明るくなって来ているもののまだ暗い。波は予報よりウネリが大きく前に出るにはリスクがありそう。

まずは波の様子を見つつ引いて探れるメタルジグを投げることに。カラーは暗い時間やマズメ時に実績がある赤金のゼブラグロー。

ボトムまで沈めて中層までをパターンを変えながらジャークするがアタリは無し。

魚が浮いているならとダックダイブF190にルアーを変更しダイビングアクションで誘う。

僕の青物のパイロットルアーはラピードなのですが、ここでダックダイブを選んでいるのには訳があって、ウネリが大きく荒れた海況ではダイビングペンシルよりもポッパーが扱い易く効果的な場面を経験しているからです。

ダックダイブF190の実釣インプレ - 青物におすすめのポッパー
ダックダイブF190のインプレを、おすすめのフックやタックルのセッティング、効果的なシチュエーションとアクションのさせ方等を含めてご紹介します。

しかしダックダイブには反応が無いので、ラピードF160に変更しました。

先ほどより空が明るくなってきたので、波の様子を見つつラピードが扱い易い程度に少し前に出てみる。

ダックダイブはサイトピンキー、ラピードはクリアと、最近のマイクロベイト対策を意識した選択をしています。

結局ラピードにも反応が無く、青物はいないものと諦めました。

ヒラスズキ狙いに変更

青物を諦め、ヒラスズキ狙いに変更。

少し移動してサラシが強く出るポイントへ。ここは自分の中での最近のヒットポイント。本来ならもう少し近付いてピンポイントを通したいところですが、普段より波が高いのでやや離れてのアプローチ。

磯際にはたくさんのマイクロベイトが確認できるので期待大。

しっかりと濃いサラシがあるのでパイロットルアーはサスケ120裂波。

まずは手前にある払い出しから攻めていくと、3投目ほどでヒット。グングンッと頭を振りドラグが鳴る。バラさないように慎重にファイトしてセットのタイミングで抜き上げると、釣れたのはなんと先日と同じくメジナ。しかも44cmと良型。先日はカゲロウ100Fに食って来ましたが、今日は120サイズのサスケにまで食ってきたので驚きました。

久々のヒラスズキをキャッチ

足元のポイントは場荒れしたであろうと考え沖のポイントを狙うことに。馬の背状になっている先端に出来たサラシを目掛けキャスト。綺麗に決まった。

ジャークで少しダイブさせてから磯際を波に漂わせるようにアクションさせると再びヒット。

エラ洗いをするのを見てヒラスズキだと確信。身切れを防ぐためにドラグを少し緩めにしてあるのですが、ヘッドシェイク毎にドラグが鳴るのが心地よい。

足元まで寄せて来たところで右の磯際へ突っ込み往生際の悪さを見せる。突っ込みに耐えたところで頭の向きを変え、大きめの波が来たところでずり上げ。久々のヒラスズキを釣り上げた。

サイズは59cmと小ぶりでしたが久々のヒラスズキのファイトを堪能しました。

タックルデータ

ヒラスズキ
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