【伊豆半島 地磯 根魚】バルトでムラソイ (2021年6月18日)

根魚
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釣行データ

  • 2021年6月18日
  • 晴れ、小潮
  • 気温: 19度
  • 風速: 北北東2.8m
  • 水温: 18度

6月に入ってすぐヒラスズキを釣ったのを最後にホームの磯ではヒラスズキはシーズン終了を迎えた。

最近は青物狙いに切り替えてホームの磯に通っているが、ベイトは確認出来るものの大型青物の姿を見ることが出来ていない。むしろヒラスズキシーズンの方が大型青物を見かける機会が多かったぐらい。

そこでポイントを新規開拓してみることにした。

場所はホームの磯よりも北川に位置し、外洋へ大きく張り出した見るからに潮通しの良さそうなポイント。

初めてのポイントということもあり、安全面を考慮して、単独ではなく釣り仲間と一緒に行ってみた。

ポイントに着くとやはり潮通しは抜群に良い。海面は程よく荒れてルアーには好条件な海況。ここは普段からこんな感じなのかな。

今のところベイトは見えないが鳥が4羽ほどは近くを飛んでいる。

波立っていてもアクションさせ易いダックダイブをパイロットルアーに選定。カラーはサイトブラック。

ダイペンのラピードの方が自分の中での実績はあるが、その分、ダックダイブで釣れた方がより楽しい。

今日の海況でも魚に気づいてもらえるようにスプラッシュを大きめに引いてみるが反応が得られない。

今ひとつ活性が高くないのかも知れないとルアーをラピードF190にチェンジ。よりナチュラルに誘い出しをしてみる。

昨年はラピードF160の血みどろイワシでたくさん青物を釣ったが、今年はラピードF190をメインに使って行こうと考えている。

主な理由は以下3点。

  1. 青物のサイズアップを図りたい
  2. より重いルアーの方が飛距離を稼げる
  3. 釣行時間が朝マズメのためより目立たせたい

残念ながらラピードに変えても青物の反応は得られず、この後シンペンに変えてボトムから中層まで探っても良い結果は得られなかった。

同行者も同じく釣れないようなので、今日は青物は不在と諦め、釣れなかった時に根魚でも狙おうと持って来ていたジグヘッドにワームをセットして投げてみることにする。

スイミングテンヤの25gにバルト4インチをセット。狙うはオオモンハタ。

ボトムまで沈めたら10回ほど巻き上げ、ボトムを取り直す。これを繰り返す。

すると足元のサラシから心地よいアタリが来た。狙い通りオオモンハタかなと思ったら腹がパンパンに膨れ上がった良型のムラソイ。

サラシ際のマイクロベイトをたくさん食べている様子。

お遊びなのでリリースして、本日は納竿。同行者が立っていたエリアでは一時イワシが打ち上げられていたらしいが、それも一瞬で青物は釣れなかった。

今日は残念な結果に終わったが、ポイントのポテンシャルはかなり高そうなので機会をみてまた来ようと思う。

タックルデータ

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